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【ダイヤモンドプロダクツ】最新ハリウッド映画に学ぶ、「二元性を超えた世界」とは?!

みなさん、こんにちは!

今日もこのブログを
お読みいただいていることに、
心より感謝しております^^

ありがとうございます!

女性だからこそ叶えられる
「幸せな起業ストーリー」を、
オリジナルな
「事業構築&商品開発」から始めましょう^^

起業家の内に眠る
ダイヤモンドの原石のような
“gift”を輝かせ、
相思相愛のお客様にとっての
オンリーワンな”value”を生み出す

“愛”ある「事業構築」と
“価値”ある「商品群開発」の専門家

【ダイヤモンドプロダクツ】
開発コンサルタントの
おのともこ です。

最新ハリウッド映画に学ぶ、「二元性を超えた世界」とは?!

最近、
久しぶりに映画館に足を運んで
映画を観ました。

それは・・・

公開したての新作映画、
「キャプテン・マーベル」

を、観に行きたかったから!!

この「キャプテン・マーベル」
という映画、

「アベンジャーズ」などで知られる
「マーベル・シリーズ」の
実写映画の最新作なんですが、

私はこれまで
アメコミ系の映画を映画館で見たことは
ほとんどなくて、

正直、20作にも及ぶ過去のシリーズも、
1回も観たことがありませんでした^^;

でもですね、
この「キャプテン・マーベル」については
なんだか直感的に気になっていて、

公開したらすぐ観に行こう!
って決めてたんですよ。

で、結論は・・・

「観に行って、本当に良かった!!!」

です♡

というのも、
このブログを
継続的にお読みくださっている方なら
ご存知の通り、

私にとっての
情熱の源泉そのものであり、

その研究・探求自体が
ライフワークとも言える
「ヒロインズ・ジャーニー」の視点から、

絶対に新しい発見があるはず!
と踏んでいたから。

実際に、
ものすごい気づきと共感の嵐でしたよ!!!

興奮のあまり
一緒に観に行った夫に鼻息荒く、

「私、キャプテン・マーベルになるっ!!」
って言ったら、

「ハイハイ、そうなると思ってたよ」

と、ちょっと面倒くさがられました(笑)

これから観に行く方のために
あまりネタバレしたくないので、
気づきのエッセンスだけシェアすると・・・

「ヒロインの旅」と「英雄の旅」が
融合した先にある”新しい世界”

を見せてもらったなぁと感じているのです。

これまでのハリウッド映画
(特に超大作)といえば、

男性が主人公の
「英雄の旅」をベースにしたものが、
ほとんどでした。

主人公が突然の出来事から
日常の世界を離れ旅立つこととなり、

旅の途中で仲間や師となる存在と出逢い、

苦難と直面し葛藤しながらも
最終的には勇敢に立ち向かい、
強大な敵を倒す。

そして、最後は宝を持って
元いた場所に帰還する。

・・・という構成ですね。

もちろん、どの作品も
主人公のひたむきな姿に心打たれ、
感動するものばかりです。

なぜなら、そこには
人間の本質的な成長の物語が
描かれているから。

でも、そんな作品の中で
女性が主人公となるケースは稀で、

女性の役どころといえば、

主人公のパートナーか
仲間のうちのひとりといった
サブキャラ?!が圧倒的に多くて、

あとはお姫様が主人公の
プリンセスものが目立ちますよね。

(あくまでも、ハリウッド的な
超大型作品の傾向ですよ^^)

でも、この映画の主人公
「キャプテン・マーベル」は、

可憐で守るべき存在である
”ヒロイン”

ではなく、

”女性ヒーロー”

という新しい概念そのもの!

しかも、作品全体を通して、

英雄の旅のダイナミックな
構成もありながら、

女性の内面的な成長プロセスである
「ヒロインズ・ジャーニー」の
要素もふんだんに取り入れられていました。

主人公のキャプテン・マーベルは、
過去の記憶を失ったまま
果敢に戦場に立ち向かっていくのですが、

倒すべきターゲットを追っていく
その過程の中で、
徐々に記憶を取り戻し、
自分自身の原点に近づいていきます。

そして、
到底受け入れがたいような
思いがけない事実に直面し、

その痛みや葛藤を乗り越えて、
本来の自分らしさを取り戻していきます。

そのインナー・ジャーニーは、

心の内側へと深く降りていき
”ほんとうの自分”とつながることで、

自分の中に秘められた
無限の可能性と圧倒的なパワーを
解き放っていくという、

「ヒロインの旅」のプロセスに
ぴったり符合するのです・・・!

これ以上詳しく解説すると
映画のネタバレをしてしまいそうなので、

今日はこのあたりで止めておきますが(笑)

(みなさんも、良かったら
ぜひ映画館で観てみてくださいね^^)

今回の作品を通して、

「英雄の旅」と「ヒロインの旅」が
融合した先にある
新たな世界観に触れてみて、

やはりこれからの時代は、

”女性性”のパワーを
生かしていくことはもちろんのこと、

男性性のエネルギーと統合し、
新たな世界を生み出していくことが
必要であることを、強く感じました。

どちらかが◎という二元性を超えて、
どちらも活かし合うことで
最高のものを生み出し、
新たな可能性を拓いていくこと!

私も、自分の活動を通じて
そのようなメッセージを届けていきたいと
想いを新たにしたのでした。

気になって少し調べてみたところ、

実は、
「キャプテン・マーベル」という
キャラクターが、
マーベルのコミックシリーズに
登場し始めたのは、

アメリカにおいて
フェミニズム運動が盛り上がり始めた
1960年代という背景もあり、

その後の
コミックの中のエピソードにも、

女性が男性中心の社会の中で
自立していく過程で直面する壁
(不当な差別や蔑視)に、

真っ向から立ち向かっていく姿が
見られるようで、

キャラクター自体に
社会的メッセージを帯びているのも、
非常に興味深いところ。

もちろん、
コミックの初登場から今に至るまでには
約50年近くのタイムラグがありますし、

監督や、劇中音楽を手がける
主要な制作スタッフも
女性が務めているので、

この作品においては
現代的な解釈を加えることで、
新たな”女性ヒーロー像”が
生み出されているのだと思います。

女性は、これまでの
社会的・歴史的背景から、

自分自身を自由に表現することについて
少し不自由であったり、

ライフイベントに伴う
キャリアや社会的役割を担う機会の断絶
といった制約が、

少なからずあったと思うのです。

偉大な先人たちが
それに対して立ち上がってくれたおかげで、
女性が自由に自己表現できるようになった
今の時代がある訳で、

そこにはもう
リスペクトしかないのですが、

元々、特性の違う男性に対抗して
同じように振舞おうとしても
少し苦しくなってしまう・・・。

だからこそ、
女性本来のポテンシャルを
フルに発揮しながら、

その二元性を超えた
”抽象度の高い世界”が必要なのだと、
今、私は感じています。

・・・と、今日は
「キャプテン・マーベル」をきっかけに
少し熱く語り過ぎたので、

次回のブログでは、
もう少しビジネス構築とからめて
現実的なテーマで話をしていこうと思います。

どうぞ引き続き、
お付き合いくださいね^^

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!

また明日も、
ブログでお会いしましょう♡

 

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