あなたにしかできない仕事で、お客様を幸せに導く

みなさん、こんにちは！

今日もこのブログを
お読みいただいていることに、
心より感謝しております＾＾

ありがとうございます！

女性だからこそ叶えられる
「幸せな起業ストーリー」を、
オリジナルな
「事業構築&商品開発」から始めましょう＾＾

起業家の内に眠る
ダイヤモンドの原石のような
“gift”を輝かせ、
相思相愛のお客様にとっての
オンリーワンな”value”を生み出す

“愛”ある「事業構築」と
“価値”ある「商品群開発」の専門家

【ダイヤモンドプロダクツ】
開発コンサルタントの
おのともこ です。

【ダイヤモンドプロダクツ】目的に導かれるということ

東京では肌寒い日も増え、
すっかり秋めいてきた今日この頃ですが、
みなさんは、三連休いかがお過ごしでしたか？？

私は、この連休初日、
日本で初めて開催されたティール組織をテーマとしたカンファレンス
「ティール・ジャーニー・キャンパス」に参加してきました！

次世代型組織として注目を集めるティール組織は、
2018年に出版され、
世界中で大ベストセラーとなった書籍

『ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』

をきっかけに、
日本でも実践的に取り入れられるようになってきた
新しい組織のあり方です。

今回は、
日本で初開催されるイベントであるということ。

そして、
書籍の著者であるフレデリック・ラルー氏が初来日し登壇されるということで、
直感的に申し込みをしたのです・・・！

朝から晩まで丸１日の濃厚なプログラムで余韻も大きく、
まだ受け取ったものを消化し切れてはいない感じなのですが、

とにかく著者のラルーさんからのメッセージが本当に素晴らしく、
今日は当日の熱い臨場感をそのままに、
まずはそちらについてシェアしたいと思います。

さて、
今回のイベント「ティール・ジャーニー・キャンパス」。

組織をテーマとした初カンファレンスということで、
私は組織のあり方論についてのお話しがメインだろうと、
すっかり思い込んでいたのですが。

その予測は良い意味で裏切られ、
朝一番から、
ものすごく心を揺さぶられる体験をしたのです・・・！

カンファレンス冒頭のオープニングセッションで、
ラルーさんがお話しされたのは、

「ティール組織とは何ぞや？」という話・・・・ではなく、

彼がなぜティールという新たな組織の可能性について研究し、
この本を出版するに至ったか？という、
個人としてのストーリーでした。

これらの言葉を聞いて、
心を撃ち抜かれたような感覚がありました・・・！

ラルーさんは大学を首席で卒業し、
エリートコースに乗って超一流のコンサルティング企業・
マッキンゼーにてキャリアを積まれてきた方ですが、

客観的に見たら
非の打ち所もないサクセスストーリーを歩んでいるにも関わらず、
なぜか心が満たされず、

もうこのままこの道を歩み続けることはできないと、
痛烈に感じた時があったそうです。

そこから何の保証もなく予測もできないまま、
でも内側から駆り立てられるようなエネルギーに付き随って、
これだ！と思った新たな道を突き進み、

まさに目的に導かれながら、
ティール組織の本を執筆されていったそうなのですね。

そして今や、
ティール・ムーブメントは世界中に広がり、
ラルーさん自身も家族との時間を大切にしながら、
公私ともに至福で満たされる豊かな生活を送られています。

このお話を聴いて私は、
現状を超えた大きなゴールが心に宿ると、
そのゴールのアップデートとともに
人生そのものが導かれていくような感覚に通じるものがあるな、
と感じました。

ラルーさんのメッセージの中で、特に、

「目的が自分を見つけてくれる」

「自分を通して“生きられたいと願う人生“を生きると、
　全てがうまくいく」

って本当に素敵な捉え方だなと、
心から共感しました。

これは私の感覚ですが、
目的が自分を見つけてくれた時、

そしてそこに一致感がある時というのは、
心がそれを教えてくれる感じがするのですね。

私の場合は、
目的にまつわる話をしたり、
人とその想いや感覚を分かち合っていると感じる時、

心の内側から何かが湧き上がってきて、
涙が抑えらなくなるのです；；

それは自分についてはもちろんのこと、
関わる人が目的に選ばれ、
まるで導かれるように進んでいく
プロセスを見ることも本当に至福の時で。

その美しい瞬間を目撃すると、
やっぱり涙が溢れてくるのですよね。

きっとこのこと自体が、
私の目的の大切な一部なのだと思います。

だからこそ私は、

人生というストーリーから、
その方にしか生み出せない唯一無二のオリジナルな価値を生み出すことを、
ビジネスにおいて実現していく
「事業構築＆商品開発」のサポートに
心からのやりがいを感じていて、

その仕事を通して、
心震える瞬間をたくさん味合わせていただくのだと、
改めて深く実感しました。

ラルーさんは、
目的に導かれて進んでいく時、
人生によってもたらされる
様々な”gift”がそれを助けてくれる。

そしてそのプロセスの中で、
それまで”傷”だと思っていたものも自然と癒されていく。

ということも、
おっしゃっていて。

それってまさに、
私が愛してやまない書籍『ヒロインの旅』の世界観そのものだ・・・！
と、静かに興奮していました。

私が『ヒロインの旅』に出逢った時、
それこそまさに直感的に、
このテーマを探求することが私のライフワークになる・・・！
と確信したのですが、

私は、人（特に女性や、女性的な部分を大切にしたいと思っている全ての方）
の旅の道のり（内的な成長プロセス）を
進めるアシストしていくこと。

そして、
想いや志を同じくする仲間とともに、
安心・安全に旅を進めていける“場”をつくることを
何よりも大切にしたいと思っています。

私もまさに、
旅の道のりを歩んでいる最中の旅人なので、
まだこの先の道のりがどうなっていくのか？未知なところはあります。

でも、
目的が私を選んでくれているのだとしたら、
きっと関わる方々とともにHappyな方向に進んでいけるだろうという
不思議な確信はあるので、

それを信じて、
委ねてみようと思っています。

20日にとっても素敵な仲間とともに
オンラインのワークショップをするのですが、
これも私にとってはとても実験的な場です。

ヒロインの旅は、
決して予定調和的なものでは進まないことを、
これまでのヒロインズ関連イベントで痛感しています。

私はこれまで、
とても理性的に頭で物を考えて
仕事を進めることが多かったので、

着地点をあえて固めず、
進め方のコントロールを手放すことが、
正直とても怖いこともあります。

でも、本当に不思議なことに
「ヒロインの旅」関連のこれまでのイベントでは、
その場に集う方々が
互いの課題解決や旅の道のりを進めるアシストをする鍵を持ち寄っているようで、
ものすごい気づきや覚醒が起こるのですよね！

同時に、
その場にすごく深いヒーリングが起こっているのを
体感することもあります。

きっと今回のこの場にも、
必要な方が集まってくださるんだろうなぁと、
これまた直感的に感じています＾＾

ラルーさんのおっしゃるように、
自分で目的を明確化することに躍起になるよりも、
目的が自分を選んでくれていることを信じる。

そして、心をクリアにして、
導かれていく流れに身を委ねる。

それもとても大切なことではないかなと思います。

ビジネスは、
もちろん感覚だけでできるものではない。

でも、感覚抜きでは魂が入らない。

だからこそ私は、
理性も直感も、男性性も女性性も、能動も受容も・・・
一見相反するような二元的な要素を、
より高い次元で統合しながら進んでいくことを大切にしたい。

そう思っています。

チームの一員として参画している、
エフィカシージャパンが提唱している
「愛の中に富がある」を、
綺麗事ではなく実現・体現していくことも、
私の大切なミッションです。

だからこそ本気で取り組んでいく、
その決意も新たにしました。

実は私、
ラルーさんの講演が終わった後の内省の時間で、
あまりにも大きな気づきがあって泣けてきたんです。

大きな大きな目的が私と私の人生を見つけてくれたのに、
なんだか自分には大きすぎるテーマなのではないか？とか・・・
私には大それているんじゃないか？って、
それにビビって自信を無くしていたって。。。

何やってんだ自分・・・！って、
そんな自分が情けなくて、悔しくて泣きました。

でもすぐに、
せっかく目的が人生を選んでくれたなら、
私は「私の人生が生きたい人生」を生きられるように付き随い、
全うしたいという強い想いが湧きあがってきました。

だって本当の自分はそれをやり遂げたいし、
自分はそれをやり遂げられる・成し遂げるべき存在なのだと、
心のどこかで知っているから。

それは、
目的に選ばれるのはすごい人！ということでは決してなく、
自分の人生を必要としている目的が誰にも必ずあるのだと思うのです。

でも、その呼び掛けやサインに気づくかどうか？は、
その人次第なのではないかな、と。

目的からの呼び声は、
シンクロニシティとして現れることもあるだろうし、

気づいてー！という呼び掛けが大きくなると、
時に人生の試練のように辛く厳しく感じるような出来事として
直面することもあるのかもしれません。

（私の場合は、まさにそうでした・・・！）

そんな紆余曲折を経てその存在に気づき、
出逢うことのできた目的なのだから、

せっかくならば「私」という存在を通して伸びやかに表現できるように、
協力し合っていきたいなと思うのです。

（講演後、サインと写真撮影に快く応じてくださったラルーさん。
穏やかでチャーミングで、とっても素敵な方でした♡）

講演の後、
この感覚を消化するのに時間がかかっていましたが、

そして、
このあまりにも個人的な気づきをブログに載せて配信するのはどうなんだろう・・・？！
とも思ったのですが、

きっとこのメッセージを必要としている方がいらっしゃるのではないかな？と思って、
こうしてブログをお送りしています。

何か少しでも、
みなさんにとってのきっかけになっていたら嬉しいなと思います＾＾

そんな訳で、
今日はめちゃめちゃ長文になってしまいましたが、
自分と関わってくださる方へのコミットメントとして、
ありのままに気づきを綴ってみました。

ティール・ジャーニー・キャンパスのイベントで持ち帰ってきたことは
他にもたくさんあるので、
また今後のブログでお届けしていきますね＾＾

みなさん、いつもありがとうございます。

また次回も、
ブログでお会いできること、楽しみにしています！！