6Nov
おのともこです。
今日もこのブログを
お読みいただいていることに、
心より感謝しております^^
ありがとうございます!
ここ最近で連載してきた
「まとめ記事」を作成していますので、
良かったら復習用にぜひご一読ください^^
『多商品・多段階の「商品群開発」』
『起業家の成長ステージ
「アントレプレナースペクトル™️」』
『内なる光で世界を照らし、
事業と“富”のスケールアップを叶えよう!』
前回のブログでは、
起業家とクライアントとの関係を
山登りに例えてお話ししました。
マインド・メンタルの領域を
取り扱うことがほとんどの
「無形商品」の場合は特に、
提供者であるみなさんが
登山ガイドの役割を担って、
登山ビギナー(お客様)をしっかりと導く
メンターとしての資格を、
備えている必要があるのです。
だからこそ、
*****
①誰が? / ②どうなる? / ③どうやって?
*****
を、みなさん自身が
体現できていることが、
非常に重要になってくるという訳です。
そして、
そうして体現できるまでの道のりには、
必ず「原点」と
そこから始まる「ストーリー」があると、
私は思っています。
今日のブログでは、
少し私のお話をさせていただきますね。
起業してからの約4年を
今振り返ってみると、
私の「事業」も「商品」も、
まさに自分自身の登山の道のりと比例する形で
生まれてきたものばかりだなあと、
改めて感じています。
私が起業したそもそもの「原点」は、
ベンチャー企業の会社員時代に
仕事を頑張りすぎて、
心身のバランスを崩した経験
なんですよね。
当時(約6~7年前)、
個人の強みや個性を最大限に引き出して
アパレル販売員を育てるという、
人材教育(OJTインストラクター)の仕事に
やりがいは感じていたものの、
ベンチャーならではの
激務に追われる日々を送る中で、
私は次第に、
「仕事」と「家庭」の両立に
限界を感じるようになっていたのです・・・。
ハイヒールで
丸1日立ち仕事をした後に、
チームミーティングや
報告書などの事務仕事に取り組み、
ほとんど毎日終電で自宅に帰る日々。
帰宅してからは、
取り込んだままの洗濯物の山や
シンクに積み重なった食器類、
床の隅に溜まったホコリを見て、
またさらにどっと疲れが出る。
でも、
当時結婚して“主婦”でもあった私は、
こんな風ではいけないと
帰ってから必死に家事とも格闘し、
また翌日、
疲れた身体を引きずって出勤する
というのがお決まりのパターンでした。
そしてそんな折に、
ITの新たな事業を立ち上げるという話が
社内に降って湧き、
未経験の領域なのに、
なぜかプロジェクト管理的な
ポジションを与えられ、
そこから更なる激務に追われる日々が
始まったのです、、、
でも、人というのは正直なもので、
自分の適性や情熱とは違うものに取り組むと
ストレスが一気に高まるのですね。
元々人と関わるのが大好きな私でしたが、
ITデータと向き合う緻密な作業を任され、
サービスリリース間際には
会社に寝泊まりするくらいの勢いだったので、
ものの数ヶ月で、
見事に自律神経がやられてしまいました・・・。
上司からのメールを見るだけで動悸がする。
気づいたら感情とは関係なく涙が出ている。
そして、毎日倦怠感でいっぱいで、
何の気力も起きないような状態にまで
なってしまったのです。
そんな日々の中で、夫に
「私もう、どうしたら仕事をしながら
良い奥さんでいられるかが
分からなくなっちゃった・・・。
どうしたら良いか教えて欲しい」
と、泣きながら訴えました。
そこで夫から言われた一言は、
私にとってとても衝撃的で、
今でも忘れることができません。
「そんな悲壮感漂う姿で家事をやられても
全く嬉しくないから、無理してやらなくて良いよ。
家が多少散らかってても死なないし。」
「でもさ、それよりもう少し
“笑顔”でいてもらった方が嬉しいかな。」
「そもそも、君は何のために仕事をしてるの?
そこまで自分を削ってまで
やる必要あることって何なの??」
その言葉を聞いて、
私は大切なことを忘れていたことに
気づいたのです。
「これまで、会社から求められることは
何でも頑張ってやって
それなりにこなしてきたけれど、
私はそもそも何のために
仕事をしているんだっけ・・・?」と。
その後、しばらく経ってから、
いよいよ本格的に体調がおかしくなってきて、
さすがに自分でも身の危険を感じたので、
私は決死の覚悟で、
社長と直属の上司に直談判しました。
「もう私は、この領域で
このくらいのキャパシティでしか働けません。
この条件で会社に必要なければ、
切っていただいて構いませんので。」
と、クビを覚悟で切り出したのです。
結果的には社長と上司から強く慰留され、
正社員→契約社員へと
キャリアシフトすることになりました。
その後、
久しぶりにプライベートな時間が
ゆっくり持てるようになり、
それとともに
精神的なゆとりも生まれてきました。
そして、
「私はどうして、
こんなワーカホリックになるまで
頑張ってきてしまったんだろう・・・?!」
という原因を探りたくて心理学を学び始め、
その後、コーチングにも出会いました。
そこから、以前の自分だったら
まず思い付くことはなかったであろう、
「起業」という道を
考えるようになったのです・・・!
明日はいよいよ、
起業してからの道のりについて
お伝えしていきたいと思います。
私のこれまでの歩みから、
「事業」を立ち上げていくということ、
そして「商品」を生み出していく
プロセスについても
リアルにご紹介することが
できると思うので、
引き続きお付き合いいただけると嬉しいです^^
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
また明日も、
ブログでお会いしましょう♡
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