あなたにしかできない仕事で、お客様を幸せに導く

みなさん、こんにちは！

起業家の内なる“gift”を輝かせ、
自分らしく“愛”ある「事業構築」と、
お客様にとっての“価値”ある
「商品群」を生み出すサポートを。

【ダイヤモンドプロダクツ】開発コンサルタント

おのともこ　です。

今日もこのブログを、
お読みいただいていることに、
心より感謝しております＾＾

ありがとうございます！

ここ最近で連載してきた
「まとめ記事」を作成していますので、
良かったら復習用にぜひご一読ください＾＾

『多商品・多段階の「商品群開発」』

【ダイヤモンドプロダクツ】 多商品・多段階の「商品群開発」

『起業家の成長ステージ
「アントレプレナースペクトル™️」』

起業家の成長ステージ「アントレプレナースペクトルtm」

『内なる光で世界を照らし、

事業と“富”のスケールアップを叶えよう！』

【ダイヤモンドプロダクツ】内なる光で世界を照らし、事業と”富”のスケールアップを叶えよう！

前回のブログでは、
「視座」と「人称」を高める
効果的なトレーニング方法をお届けしました♡

みなさんは、
実践してみられましたか？！

商品サービスの「セールス力」はもちろん、

もっと言うと、
お客様に必要とされる「商品開発力」が
ぐぐっと高まる効果の高い方法なので、
ぜひ取り組んでみてくださいね♪

さて、これまで数回にわたり、

私がアパレル販売現場の
接客販売OJTトレーナーとして
働いていた時の事例をもとに、

お客様に届ける”価値“を
最大化していくために必須のスキル！

「視座」を高めて「視点」を増やし、
「人称」を上げていくことの重要性について
お届けしてきましたが、

実は、アパレルの販売現場と
起業家の商品サービス提供では、
決定的に違うことがあるのですね。

それは何かというと・・・

＊＊＊＊＊

商品が「有形」か「無形」か？

＊＊＊＊＊

ということなのです！！

例えば、
洋服やファッションアイテムを販売している
アパレルショップのように、

扱っているもの＝「有形」の場合は、
商品を一度仕入れて
それらを”在庫“として抱えながら、
販売していかなければなりません。

なので、ショップの販売員たちは、

入荷してきた商品のステキなポイントを
いかに多く見つけて、
お客様にとって魅力的に感じていただけるよう
どのようにご提案するか？

というセールススキルが
非常に大切になってくるのですね！

実際にショップでは、
入荷してきた商品のセールスポイントを
皆で発見・共有して、

お客様へのご提案に活かしていくという
トレーニングを、よく実践していました。

もちろん、
好きなブランドだから入社している
スタッフの方が大多数だったので、

ほとんどの商品は
素敵なところを発見されて、
見初めてくださった？！
お客様のもとに旅立っていくのですが、

困ったことに中には・・・

「うーん、コレ提案するの難しいよねw」
っていうアイテムが
紛れ込んでいることもあるんですよ＾＾；

もちろん、そんなアイテムでも、
可能な限り魅力的にプレゼンしていけるのが
プロの販売員な訳ですが、

小売の現場にいると、
入荷してくる商品を選り好みできないのが
ちょっぴり大変なところ。

お客様に喜んでいただける
より良い商品の入荷を増やしていくためには、
本部の商品企画やバイヤーに
お客様のリアルなお声をフィードバックしていき、

組織をあげて、
よりお客様支持の高い”売れる商品“を
企画・仕入れできるよう、
地道に努力を重ねるしかありません。

もちろん、お客様が必要とする
商品ラインナップを常に揃えておき、
いつでもご提案できるようにするためには、

商品在庫は
ある程度のボリューム抱えておく必要があり、

その適切な管理のためには、
定期的に棚卸しや
メンテナンスをしていくことも大切です。

定価で売れなければ、
キャンペーンやセールで値下げをして
在庫を減らしていく必要もありますし、

それでも、
売れ残ってしまうものもあるのが現実、、、

逆に、在庫を最低限に抑えすぎると、
急なヒット商品が生まれた時には
販売機会をロスしてしまうこともあり、

小売業の現場にいると、
在庫コントロールは
一番頭を悩ませるところでもありました。

・・・と、
ここまでつらつら書き綴ってきたのが
「有形商品」の企画～販売プロセスです。

本当は、
工場での生産管理や物流コントロールなど
もっと複雑な工程があるのですが、
だいぶ端折ってもこれだけ手間がかかるんですね。

それに対して、
コーチング・コンサルティング・
カウンセリング・セラピー・ヒーリング
など・・・

いわゆる「無形商品」の場合は、
在庫リスクが“一切”ありません！！

これは、
「有形商品」を扱ってきた私からすると、
ものすごいメリットだと思うんですよね。

しかも、セッションやセミナーなどで
お客様の反応をダイレクトにいただいて、
よりお役に立てる商品を開発しよう！
と思ったら、

自分の内的リソースから
それこそ無限に、
“価値”を生み出すことも可能なんです・・・！

もちろん
既存の商品もアレンジし放題だし、
（提供機会のつくり方に工夫は必要ですが）
売れ筋商品の在庫も無限に持ち放題！！

これは本当に画期的なことだよね、
と、しみじみ思う訳ですよ。

（もちろん、「有形商品」の場合は
手元に商品が残るという
最大のメリットもありますし、
有形ならではの“価値”も
しっかりとありますので、

決して「有形商品」のビジネスを
否定している訳ではないですよ！

それぞれに素晴らしいビジネスですが、
今日は“在庫”という観点から
「無形商品」のメリットに主眼を置いて
ご説明しています＾＾）

という訳で、
今日は「無形商品」の素晴らしさと
その可能性について
熱く語ってきた訳ですが、

もちろん、物事には
メリットもデメリットもあるもの。

明日は、デメリットについても
突っ込んで解説しつつ、

起業家としての
「無形商品」の“価値”の生み出し方・伝え方の
大切なポイントについても、
お伝えしていきたいと思います！

みなさん、
どうぞ引き続きお付き合いくださいね♪

それでは、
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました！

また明日も、
ブログでお会いしましょう＾＾