1Nov
みなさん、こんばんは!
あなたの“経験”と“強み”から、
オリジナル商品を生み出す。
起業女性のビジネスプロデューサー
おのともこです。
前回は、人生初ミュージカルで
プロの真髄を学んだ!心底感動した!!
という話をしました。
*****
一期一会の機会をどれだけ大切に
魂込めてやりきるか?
*****
という、ホンモノのプロ意識に触れて
深く深く感銘を受けました。
最近思うのですが、
日常のどんな出来事からも、
学べることはたくさんあります!
感じただけで終わらせず、
どれだけ自分ごとに落とし込めるか?
というのが大切ですね。
そして、その感度を高めるためにも、
“ホンモノ”
=つまり基準高く仕事をしている人
と直接関わって話を聴いたり、
間近で接することって大事だなって思います。
そんな訳で今回は、
ホンモノから学ぶ・その2
「上方落語から学ぶ、個性の出し方」
をお届けします!
(勝手にシリーズ化・笑)
先週末は、これまたお世話になっている方のご厚意で
上方落語を聴きに行かせていただきました。
まだ、過去に1度しか落語鑑賞の経験はないのですが
前回でその魅力に取りつかれてしまい、
今回は「桂米朝一門会」という
ベテラン噺家さんがそろい踏みの
豪華な公演会に行かせていただきましたよ!
故・桂米朝師匠の一門の豪華な顔ぶれでしたが
本当にお一人おひとり、
お持ちの「世界観」が違うことに、
びっくりしました。
中でも衝撃を受けたのが
大ベテラン、桂ざこば師匠のお噺。
私ね、落語ってすごく面白いものだと
思っていたんですよ。(実際そうなんですが)
でも、ざこば師匠のお噺を聴いて、
うるうるしちゃいました。
上手な噺家さんは、
場面や登場人物がリアルに感じられるような
臨場感ある情景描写が得意です。
ざこば師匠の場合は、それに加えて
人物の心情がぐっと伝わってくるんです。
噺を聴いているだけなのに、
感情移入してしまう。
そんな不思議なパワーがありました。
同じ噺であっても
*****
“誰がそれをやるか?”によって
受け取るものが違う。
*****
それこそが、ホンモノの「芸事」なんだなと
感じました!
コーチやカウンセラーも、
いくらテッパンの“型”を持っていても
結局は、
「誰がそれを提供するか?」
によって、受け手の価値は変わると思うのです。
だからこそ、やはりオリジナリティが大切!
そして、その一方で
そんな個性や味わいが出てくるまでに
どれだけ基本の型を徹底的に実践し、
磨き上げるか?という「基本のキ」も
ものすごく大事!!
むしろ、前提条件とも言えるかもしれませんね^^
芸能の道では、
稽古を付けてもらえるまでに数年かかることも
珍しくはないそうです。
そして、実際に教わり始めてから
お客さんに披露できるようになるまでには
地道すぎる、徹底した稽古がさらに数年、
または数十年(!)必要。
つまり、“守”“破”“離”のプロセスを
順番を違えずに、しっかりと踏むことが
避けては通れない訳ですね。
人情味溢れる芸事で、人を感動させるのは
その積み重ね以外の何ものでもない。
と、ここでも深く感銘を受けました!
公演で、ざこば師匠をはじめ
複数のベテラン噺家さんのお噺を聴けたのは
本当に貴重な、贅沢すぎる経験でした。
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プロたるもの、
唯一無二の価値提供が必須。
*****
そして、そのためには
*****
基本の徹底が必要不可欠!
*****
ということを、泣き笑いしながら
学ばせていただきました。
私もまだまだ修行の身なので、
頑張りたいと思います!
自戒を込めて・・・。
2回にわたって、
“ホンモノ”から学んだ「プロ意識」
について、熱く語ってまいりました!
冒頭も言いましたが、
どんなことからでも、学ぶべきことは
たくさんあります!
その中でも“ホンモノ”に触れるのは
特に衝撃的な気づきがあるので、
おススメですよ!!
みなさんも、“芸術の秋”に
“ホンモノ体験”をすること、
ぜひチャレンジしてみてくださいね^^
次回のブログは、ここ最近、お悩みを聞くことの多い
「発信における“自己開示”」をテーマに、
私なりの考え方をお伝えしていくつもりです。
どうぞ、楽しみにお待ち下さいね☆
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