あなたにしかできない仕事で、お客様を幸せに導く

menu

女性の本来の強みを引き出す ビジネス・プロデュース

【ダイヤモンドプロダクト】トライアングル・メソッド「視点」を切り替える

みなさん、こんにちは!

自分の内なる“gift”に気づき、
お客さまにとっての価値へとシフトアップさせる

世界でたった1つの
「オリジナル商品」づくりを徹底サポート!

スタートアップ起業家のための
【ダイヤモンドプロダクト】開発プランナー

おのともこ です。

11月20日(月)から、
【ダイヤモンドプロダクト】
開発フローにまつわる大切なポイントを、
シリーズでお送りしています。

ここまで、
【ダイヤモンドプロダクト】を
開発するうえで欠かせない3つの要素
『トライアングル・メソッド』を
順番に解説してきました。

=====

① Diamond Vision
(情熱の源・使命・心から実現したいこと)

② Diamond Talent
(自分だけの資質・才能・強み・経験値)

③ Diamond Reason
(お客さま・市場から、選ばれる理由)

=====

前回までで、

① Diamond Vision
(情熱の源・使命・心から実現したいこと)

② Diamond Talent
(自分だけの資質・才能・強み・経験値)

の2つについて、
そのポイントや見出すための「問い」を
具体的にご紹介してきましたが、

自分自身の内面と
しっかり向き合いながら、
それぞれを明確にしていくプロセスは、

起業家の内なる”gift”を
お客さまにとっての価値として届けていく
【ダイヤモンドプロダクト】開発において
とてもとても重要です!

前回お伝えしたように
①⇒②という「順序」も大切なので、
ぜひ順番に取り組んでみてくださいね^^

そして、今日はいよいよ
『トライアングル・メソッド』の3つ目。

*****

③ Diamond Reason
(お客さま・市場から、選ばれる理由)

*****

の内容に入っていきたいと思います。

ここまで

① Diamond Vision
② Diamond Talent

については、
自分自身の内にあるものに対して
徹底的にフォーカスしてきましたよね?!

ところが、

③ Diamond Reason
(お客さま・市場から、選ばれる理由)

については、

180度違う視点から
見出していく必要があります。

なぜなら、みなさんに
どんなに素晴らしい
ビジョンや才能があっても、

未来のお客さまに心から必要とされ、
喜ばれるものでなければ、

残念ながら
選ばれることはないからです。

例えば・・・

大好きな人に
手料理を振る舞う時に、

相手の好みや気分を聞かずに
メニューを考えることって
ないですよね・・・?!

女性であればきっと、
普段のデートや会話の中から

彼がどんな食べ物が好きで、
逆にどんなものが苦手か?などを
さり気なくリサーチしていると思いますし、

仕事で疲れて帰ってきた時には
こんなのが嬉しいかも?とか、
おなかがペコペコだったら
こんなの食べたいかも!とか、

相手の状況や気分を想像しながら
献立を考えると思うのです。

でもね、
ビジネスとなるとそれを
完全にすっ飛ばしてしまい、

とにかく
自分が好きなもの・こだわってるものを、
てんこ盛りにして、

「どやっ!」と
出したりしてしまうんですよね^^;

先程の料理の例で言うなら、

彼の好みや気分は全く持って無視して、
自分の大好きなチーズやアボカド三昧の
洋風メニューを、
気合いの入ったコース仕立てで出しちゃったり。

(↑女子がもれなく好きなやつですよね・笑
私も大好きです!!)

でも、
がっつり居酒屋メニューが大好きな彼なら、

1週間働いて疲れて帰ってきた週末には
ビールがぐびぐび進む枝豆と唐揚げが、
気分かもしれません。

よくコーチやカウンセラーにありがちなのが、
自分が受けて感動した○○セラピーや、
×××コーチングなどの技法を、

絶対に相手も欲しいだろうと確信を持って
そのまんま、
またはミックスしたカオス状態wで、
相手に出してしまうことです。

自分も逆の立場だったら、
きっと分かると思うのです。

自分が必要としていない
合っていないものを、
どんなに熱心に勧められても、
全く心動かないですよね・・・。

でも、
「自分の好きを共有したい!」
「○○の素晴らしさを伝えたい!」
といった気持ちがあまりにも強かったり
先行し過ぎると、

とたんに
相手のことが見えなくなってしまい、
結果的に自分のエゴを押しつけてしまうことにも
なりかねません。

かく言う私も
過去に失敗したことが何度もありますし、
自戒を込めてお伝えしますが、

「選ばれる」ための第一歩は、
“相手の目線”で考えること。

これに尽きます。

そして、
“相手の目線”に立って考えるというのは、

川のこちら岸から、
「きっとこうだろうなぁ~」と
対岸を眺めて考えるのではなく、

川の向こう岸に渡って、
そこでどんなものが見えるか?
感じられるか?ということから、
全てを発想するということ。

私は、そう思っています。

みなさんの“Diamond Reason”
=選ばれる理由は、

「お客さま」や「市場」の側に立って
初めて見出せるものであるということを、
今日はご理解いただけたらと思います。

明日は、

③ Diamond Reason
(お客さま・市場から、選ばれる理由)

を明確にするにあたり、

「じゃあどうやったら、
視点を切り替えて発想できるようになるの?」

というヒントとなる情報を、
お届けしていくつもりです。

ぜひ、引き続きお付き合いくださいね^^

それでは、
また明日のブログでお会いしましょう!

 

起業成功の秘訣は、自分の内なるギフトに気づき、相思相愛のお客様にずっと長く愛される、テーラーメード型オリジナル商品(ダイヤモンドプロダクト)をつくり出すこと。

このメルマガでは「ダイヤモンドプロダクト」を通して、 “そのまんまの自分” で、お客様にとって “唯一無二の価値” を生み出し、自然と選ばれる起業家になる秘訣をお届けしています!

関連記事

ブログカテゴリー