あなたにしかできない仕事で、お客様を幸せに導く

みなさん、こんにちは！

起業家の内なる“gift”から
お客さまにとっての“価値”を生み出す
“愛”ある「事業構築」と、

世界でたった１つの
「オリジナル商品」づくりを徹底サポート！

自分ならではの“最高価値”を生み出し続けたい
女性起業家のための
【ダイヤモンドプロダクト】開発プランナー

おのともこ　です。

いつもこのブログを、
お読みいただいていることに、
心より感謝しております＾＾

ありがとうございます！

【ダイヤモンドプロダクト】
開発フローについては、
こちらにまとめてありますので、
良かったらご参照ください＾＾

ダイヤモンドプロダクト開発フロー
（前半）
http://onotomoko.jp/archives/2037

（後半）
http://onotomoko.jp/archives/2097

ここ数日、
起業家の「事業構築」と「商品開発」
に密接に関わる

「人生のストーリー」をテーマとして
ブログをお届けしています。

昨日は、
本や映画の脚本にも
取り入れられていると言われている
「神話の法則」を、

私の好きなジブリ作品『魔女の宅急便』の
実際のストーリーと合わせて、
ご紹介しました＾＾

みなさんの好きな作品も、
きっと重なる部分があると思いますので、
ぜひ振り返ってイメージしてみてくださいね！

さて、
神話学者ジョセフ・キャンベル
によって研究され、

クリストファー・ボグラーによって
映画脚本に応用・体系化された、
この法則の基本構造は、

大きくは３部構成となっていましたね。

＝＝＝＝＝

①「 出立・別離」

（日常の世界〜冒険への誘い〜冒険への拒絶〜
賢者との出会い〜第１関門突破）

②「 試練・通過儀礼」

（試練、仲間、敵対者〜最も危険な場所への接近
〜最大の試練〜報酬）

③ 「帰還」

（帰路〜復活〜宝を持って帰還）

＝＝＝＝＝

この法則を理解して応用すると、
お客様にとって魅力的で“価値”のある、
「ストーリーある商品」が
開発していけるのです！

まず、絶対に忘れてはいけないポイントは、

主人公＝「お客様」

であるということです！！

このブログの中では
何度もお伝えしていますが、

“価値”はお客様の側で発生するもの。

だからこそ商品は、
お客様にとって
“価値”あるものでなければなりません。

その前提を忘れずに、
冒険のストーリーを
イメージしてみてください！

主人公（お客様）は、
今まさに、何かしらのきっかけで
冒険の旅に旅立とうとしています。

そして、
未知の世界に対しての不安や恐怖で、
旅に出ることを躊躇している
ところかもしれません。

そんな主人公の前に現れるのが、
この冒険のガイド役である「賢者」の
みなさんなのです。

きっと、
みなさんのお気に入りの作品にも、
こうした賢者・ガイド・メンターのような
存在の登場人物がいますよね？

ぜひ、その人の視点から
主人公を見つめるイメージを
してみてくださいね＾＾

賢者は、その豊富な経験と叡智から、
この先にどんなことが起こりそうか
先々を見通す力を持っています。

そして、
冒険に旅立つ前の主人公が
置かれている環境や状況、

未来への期待と不安が入り混じる
複雑な心境などをよく理解していて、

しかも、主人公の今は秘めている
潜在的なパワーや無限の可能性を、
誰よりも強く信じています。

だからこそ、
主人公を誰よりも
応援したいと思っているのです。

そして、
賢者は主人公に対して、
これから乗り越えていく必要のある試練、
その先に到達できる未来のビジョン、

試練を乗り越えていくために
必要な段階や道のりを示し、

主人公の冒険の旅を
力強くバックアップしていきます。

だからこそ、
主人公は勇気をもって
その冒険への第一歩を
踏み出していくことができるのです。

そして、
冒険が終わり帰還する頃には
幾多の試練を乗り越え、
全く新しい自分になっている訳ですね。

この一連の流れこそが、
お客様の望む未来の実現を
力強くサポートする
起業家の役割であり、

「商品開発」の考え方そのものであると、
私は考えています。

明日は、またこのあたりを
詳しく解説していきますね！

毎日少しづつの発信で
恐れ入りますが、

みなさんが
読んでくださっているおかげで、

私の中でも、
これまで自分のやってきた色んなことが、
統合されつつあります。

本当にありがとうございます♡

これからも、
少しでも分かりやすくイメージしやすく
綴っていこうと思っていますので、
引き続きよろしくお願いいたします＾＾

それでは、
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました！

また明日も、
ブログでお会いしましょう！