あなたにしかできない仕事で、お客様を幸せに導く

みなさん、こんにちは！

今日もこのブログを
お読みいただいていることに、
心より感謝しております＾＾

ありがとうございます！

女性だからこそ叶えられる
「幸せな起業ストーリー」を、
オリジナルな
「事業構築&商品開発」から始めましょう＾＾

起業家の内に眠る
ダイヤモンドの原石のような
“gift”を輝かせ、
相思相愛のお客様にとっての
オンリーワンな”value”を生み出す

“愛”ある「事業構築」と
“価値”ある「商品群開発」の専門家

【ダイヤモンドプロダクツ】
開発コンサルタントの
おのともこ です。

市場を知り、“価値”を形にしていく大切なコツ（１）

リザストフェスタを挟み、
通常のメールレターブログとしては
ずいぶんお久しぶりの配信になりました！

実は、リザストフェスタ開催前に
「事業構築」についてのシリーズを 連載していましたので、

もし良かったら、
こちらから バックナンバーをお読みくださいね＾＾

（”愛”ある事業構築について、 ①〜③まで綴っています！）

【ダイヤモンドプロダクツ】”愛”ある事業構築①「自分を知る」ことから始めよう！

【ダイヤモンドプロダクツ】愛ある事業構築②「ゴール」がブランドの”価値”をつくる

【ダイヤモンドプロダクツ】”愛”ある事業構築③「事業のコア」は、強い◯◯を提供すること！

さて、今日のテーマは、
シリーズ連載の続き。

”愛”ある事業構築④
市場を知り、“価値”を形にしていく大切なコツ

です！

ここ最近、
数名〜十数名のグループコンサルを
させていただく機会が多く、

その中で
事業構築＆商品開発について
共通のお悩みを聞くことが多かったんですね。

その中で
よく聞かれた代表的なお悩みの１つが・・・

「やりたいことはいっぱいあるのに、
商品としての出し方が分からない。」

または、

「出してもさっぱり反応がなくて、
どうすれば良いか分からない・・・。」

ということ。

つまり、
”愛”ある事業構築のステップ④

市場を知り、“価値”を形にしていく
ためのポイントが分からず

困っている、ということなんですよね。

私自身も
よく深みにはまっていたので
分かるのですが、

想いや情熱でいっぱいな
起業家の皆さんは、

とにかくお客様のために
何かやってあげたい・教えてあげたい気持ちが
すごく強いんです＾＾

「私自身もこんなことで悩んできたけど、
それを乗り越えるための
こんな素晴らしい解決策があるよ！」

ということを、伝えたい！

そんな熱い想いを持った方ばかり♡

だから
たくさん教えてあげたくなっちゃうのも、
相手を思うがゆえの
善なる気持ちからなんですよね＾＾

ただ、
そうすると起こりがちなのが、

「自分がやって良かった方法を、
そのままみんなに伝えよう！」

とすることなんです。

しかも、
情熱があることだから
磨きに磨きをかけて。

でも、自信満々で出しても
なぜか売れない、、、

あれ？なんでだろう？！

そして、そんな経験が続くと
何を出して良いのやら分からなくなる。

自信も無くなり
ちょっぴり臆病にもなってしまう。。。

実はこの現象は、

お客様を思う気持ちが強いことに加えて、
ご自分のスキルやメソッドに
誇りとこだわりを持つ
職人気質であるがゆえに、

お客様の気持ちや悩みから
少し遠ざかってしまうからこそ、
起こってしまう現象なのです。

例えば
お腹が空いている人がいるとして、

その人に料理を振る舞う料理人が、
料理の美味しさよりも
使う食材や調味料についての
詳細な説明ばかりしていたらどうでしょう？？

「どんなものがお好きですか？」

「今日は軽めとがっつり、どちらの気分ですか？」

など・・・

お客様のお好みやその日の気分を聞きながら、

「それなら、この一皿がイチオシです！」

と、自信を持ってぴったりのものを
提供してくれたら、
お客様もきっと喜んで食べてくれると思うのです。

しかも、
どんな風に美味しいのか？

好みや気分に合ったポイントを
食べる前から魅力的にプレゼンしてくれたら
期待が高まるし、

「ぜひ、それをいただきます♡」

となりそうですよね＾＾

でも、相手の好みや気分・背景を聞かずに

「この◯◯は、××産の特選のもので、
滅多に手に入らない希少なものなんですよ」

「この出汁は△△にこだわってまして、
◯時間かけて丹精込めて仕込んでるんです」

という熱い想いをプレゼンしても、

それが相手に
フィットしていなければ、

残念ながら
なかなか必要とはされないのですよね。

しかも、
料理人として研究熱心であればあるほど、

想いやこだわりが強くなり、

相手の気持ちとどんどん離れたものに
なっていってしまうことも・・・。

せっかく強い想いがあるのですから、
お客様に必要としていただき、
美味しく召し上がって欲しいですよね＾＾

先日、
リザスト開発者・相馬さんから
教えていただいた言葉

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

の通り、

相手のニーズを深く理解しながら、
自分が提供できることを明確にすること。

つまり、
相手にとっての”価値”を徹底的に考え、
「その”価値”を届けること」に集中することで、

どのような商品を提供していけば良いか？が
見えてきます。

まずはやっぱり、
ここが基本ですね＾＾

そして、
それをいつも見失わないようにするためにも

自分の事業を通じて、
誰のどんな困りごとを解決するのか？

という
自分ならではの「強い解決策」である

事業のコアを、

事前にしっかりと
明確にしておく必要があるのです。

起業の初期には、
先ほどの料理人の例ではないですが、

目の前のお客様に対する
”価値の提供”をすること。

つまり、御用聞きのように
一人ひとりにカスタマイズしながら
価値提供（セールス）をしていけば、

自然と必要とされていく
機会が増えるので、

しばらくはそのままでも
事業は成立するように見えます。

でも、長期的な視点で
お客様に必要とされ続け、
事業を育てていくためには、

もう少し考えるべきことがあります。

今日は長くなってきたので、
また明日続きを書きますね！

今日も、
最後までお読みいただき
ありがとうございました＾＾

また次回も、
ブログでお会いしましょう♪