あなたにしかできない仕事で、お客様を幸せに導く

みなさん、こんにちは！

今日もこのブログを
お読みいただいていることに、
心より感謝しております＾＾

ありがとうございます！

女性だからこそ叶えられる
「幸せな起業ストーリー」を、
オリジナルな
「事業構築&商品開発」から始めましょう＾＾

起業家の内に眠る
ダイヤモンドの原石のような
“gift”を輝かせ、

相思相愛のお客様にとっての
オンリーワンな”value”を生み出す

“愛”ある「事業構築」と
“価値”ある「商品群開発」の専門家

【ダイヤモンドプロダクツ】
開発コンサルタントの
おのともこ です。

市場を知り、“価値”を形にしていく大切なコツ（２）

久しぶりに
シリーズ連載を再開しています。

もし良かったらこちらから
バックナンバーをお読みくださいね＾＾

（”愛”ある事業構築について、
①〜④（１）まで綴っています！）

【ダイヤモンドプロダクツ】”愛”ある事業構築①「自分を知る」ことから始めよう！

【ダイヤモンドプロダクツ】愛ある事業構築②「ゴール」がブランドの”価値”をつくる

【ダイヤモンドプロダクツ】”愛”ある事業構築③「事業のコア」は、強い◯◯を提供すること！

【ダイヤモンドプロダクツ】”愛”ある事業構築④ 市場を知り、“価値”を形にしていく大切なコツ（１）

さて、今日のテーマは
昨日に引き続き

”愛”ある事業構築④
市場を知り、“価値”を形にしていく大切なコツ（２）

です！

昨日のブログでは、
大切なコツの（１）として、

相手にとっての”価値”を徹底的に考え、
「その”価値”を届けること」に集中すること

をお伝えしました＾＾

起業初期の

「やりたいことはいっぱいあるのに、
商品としての出し方が分からない。」

または、

「出してもさっぱり反応がなくて、
どうすれば良いか分からない・・・。」

といったお悩みは、

まずは相手をよく知ることから。

つまり、
相手が解決したいと思っている
お困りごとや、
心から叶えたいと願っていることを
しっかりとキャッチし、

その解決策や実現方法を、
「商品」という形にして提供していく
ことから始めましょう！

昨日のブログでは
例えとして料理人のお話をしましたが、

起業初期は、
目の前のお客様のお好みや気分を伺って、

カスタマイズしながら
ぴったりの一皿をご提供していく

”御用聞きスタイル”で
お客様のニーズに応えていくことが
多いと思います。

ただ
ずっとそれをやっていると、

対応できるお客様の数が
限られているので、

たくさんのお客様の要望に
応えていきたいのに、
追いつかない！！

という事態が起こってきます。

嬉しい悲鳴ではありますが、
いかんせん
身体は１つしかないですからね＾＾；

そして、
そうなってきた時に大切なのは、

「視座を上げて考えること」

なんです＾＾

これまで
お一人おひとりで捉えてきた
お客様のことを、
塊・全体像（ゲシュタルト）として捉えていく。

いろんな属性の
いろんなお悩み事はあるけれど、

「その根本に共通していることは何だろう？？」

という風に、

少し上から俯瞰してみる視点が
大切なんですね。

そうして一段高いところから
お客様を見ていくことで、
「市場を知る」ことにもつながっていきます。

すると・・・

AさんもBさんもCさんも、
表面的なお悩み事は
バラバラだったけれど、

深いところでは
同じ課題を抱えていたんだ！

ということに気づき、

その根本課題を解決していく商品を
開発して、

”こちらから”ご提案していくことが
できるようになるのですね。

これまでは、少人数のお客様に
フルオーダーメイドで
ぴったりなものを提供していた料理人も、

自分らしいこだわりや強みを活かして、
幅広いお客様の潜在的なツボをつくから
愛される「スペシャリテ」や、

どんな方にとっても選びやすく
喜んでいただけてリピートされる、
「シェフのおすすめコース」などを、

”事前にご用意して”
ご提案していくことができます。

まず、起業準備の段階から、

どんな人のどんな困りごとに対する
どんな「強い解決」を提案し、
価値提供していくのか？

という、

事業のコアを明確化すること。

これは、
”お店のコンセプト”を決める！

ということに当たります。

そのコンセプトをもとに、
まずは目の前のお客様のニーズを
細やかに伺いながら個別対応していき、

その経験値を重ねながら
高い視点から俯瞰して、
より根本的な課題解決をしていく
一つひとつの商品の質を高め、

根本ニーズに応えて喜んでいただける
商品ラインナップをしっかりと取り揃えて
充実させていくこと。

実際に価値を提供していくためには
このようなプロセスが大切ではないかな？

と、私自身感じています＾＾

ちなみに
起業してしばらく経つと、

自分の成長・お客様の成長とともに
やりたいこと・提供メニューとも増え続け、

「何屋さんなのか分からなくなる問題」
も出てきますw

実は、そんな時こそ原点に立ち戻り、

事業のコアを再確認しつつ、
ブラッシュアップしていくことも必要です！

よくセッションや
グループコンサルなどでお伝えしているのですが、

「何でも屋」

と

「おしゃれなセレクトショップ」

は、全く違いますよね？！

これは、
「明確なコンセプト」と「編集の視点」、
「目利き力の有無」から来る違いです。

どんなステージであっても、

お客様のことをイメージし
市場を俯瞰しながら、

「自分だからこそ提供できる”価値”とは何か？」

を考え続け、
提供し続けていくことは、

起業家として
ずっと必要なことなのです。

私自身も、
そのプロセスを継続的に伴走できるような
コンサルタントであり続けたいなと
思っていますので、

引き続き、みなさんの
お役に立つ情報発信を心がけていきますね！

それでは、
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました！

次回は、
”愛”ある事業構築⑤をお届けします♡

また次回のブログで、
お会いしましょう♪