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【ダイヤモンドプロダクツ】「ヒロイン」は、気づけば旅に出ているのかもしれない

おのともこです。

今日もこのブログを、
お読みいただいていることに、
心より感謝しております^^

ありがとうございます!

ここ最近で連載してきた
「まとめ記事」を作成していますので、
良かったら復習用にぜひご一読ください^^

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【ダイヤモンドプロダクツ】 多商品・多段階の「商品群開発」

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【ダイヤモンドプロダクツ】内なる光で世界を照らし、事業と”富”のスケールアップを叶えよう!

「ヒロイン」は、気づけば旅に出ているのかもしれない

前回のブログでは、

モーリーン・マードック著「ヒロインの旅 ──女性性から読み解く〈本当の自分〉と創造的な生き方」
https://amzn.to/2CVbKip

から一部抜粋し、

「旅に出たヒロイン」の痛切な心の声を
ご紹介しました。

これは、この書籍を読んで
私が個人的に感じていることなのですが、

ヒーローと違い、
ヒロインは“無意識のうちに”
旅に出るのではないかと思うのです。

自分の中でどんどん大きくなってくる
「何かが違う」という“違和感”や、

「私は何のために頑張っているんだろう?」
「本当の私って、何??」といった
次々と浮かび上がってくる“疑問”が、

もはや無視できないくらいに
心の中の占有面積を広げてきた時に、

ある日ぷつっと
心の糸が切れてしまう、、、

そうした時に初めて
これまでのことを振り返る余裕ができ、

「気づけば自分は、旅に出ていたのだ」
ということを認識する。

つまり、
「ヒロインズ・ジャーニー」の始まりは、

ヒロインが
自分が旅に出ていることに
“気づいた時”ではなく、

そこから記憶を遡り、
「そういえば、ここからだったんだ・・・!」
とその原点に想いを馳せることで、

ようやく見いだせるものなのではないかな?
と、思います。

そして、
そうやって振り返って気づく
旅のスタート地点は、

自分自身と「女性性」とが
乖離し始めた分岐点なのです。

ーーーーーーーーーー

この時、ヒロインは女らしさーーー集中力が分散しがちで感情的な性質ーーーをマイナス面と捉えている。

社会の見方を取り入れ、自分でもそれが欠点だと思う女性は多い。

上昇志向が強い女性はその欠点を振り払おうとする。

頭脳や責任感をアピールして自立し、父親や親戚の男たちと議論する。

男または男性的な女をロールモデルに選び、理想の未来を心に描く。

ヒロインには重圧がかかるが、社会は行動的な彼女によい評価を与える。

「社会に認められる仕事」だけが大事で、あとは放置だ。

ーーーーーーーーーーー

女性が社会に出て、
「男性性的な成功」の指標で
評価されることにフォーカスし始めると、

感情的で受容的で、
時に弱々しく見える“女性”という存在は、
一人前に仕事をすることが難しいと感じ、

いつしか自分の中の「女性性」を否定し、
蓋をし始めてしまう傾向があると
思うのですね。

(自分自身のことを振り返っても、
かなり心当たりがあります。)

男性が良しとする指標に
自分を近づけていけばいくほど、
その傾向は強くなる。

そして、気づけばどんどん
自分の本質的な性質である「女性性」と
離れていってしまう・・・。

それは無意識なので、
自分でもコントロールできないのだと
思います。

ーーーーーーーーーー

ヒロインは鎧兜に身を包み、剣を片手に駿馬を選ぶ。

狙う宝は学位や役職、お金や権威だ。

男たちはにこやかに握手を求め、彼女を仲間に引き入れる。

そして仕事をし、もしかしたら出産や育児も経験し、しばらくすると疑問が生まれる。

「さあ、目標を達成したわ。次は何?」

彼女に休むとか断るとかいう選択肢はない。

相手をがっかりさせたくないし、成功と達成感がないと気が済まない。

ーーーーーーーーーー

「女はだめだ」という意識を振り払っても傷は癒えない。

いくら論理的思考や行動力ばかり発揮しても、女性的な本質は放棄されてアンバランスなままだ。

自分の体や家族との関係に無頓着になったり、同性の友達ができなかったり、少女時代の心を失って戸惑う人もいる。

「女性の意識は育てることに向かいます。身体や心、文明や共同体の育成。育てるものが無くなれば機能を喪失したような気がするでしょう。」

とジョゼフ・キャンベル氏は言う。

「英雄の旅」をする女は戦い続けて心に穴があき、自分の育て方を忘れるようだ。

ーーーーーーーーーー

「英雄の旅」に出ている“つもり”の
ヒロインは、

旅を続ければ続けるほど、
身も心もボロボロになっていく、、、

そしてついに
力尽きて動けなくなってしまった時に、

違う旅に出ていたことに気づく・・・。

なんとも皮肉なものですね^^;

私自身もきっとそうだったと思うので、
やるせない気持ちになります;;

そして・・・

自らの「女性性」を封印し
分離していってしまう、
その潜在的な原因となっているのが、

何と、同じ女性である
「母への拒絶感」だというのです・・・!

この話、長くなると思うので、
また明日続きを書きますね^^

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また明日も、
ブログでお会いしましょう!

 

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