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母との対話の先に見えてきた、新たな景色

みなさん、こんばんは!

おのともこです。

この1週間、
毎日綴ってきた私の気づきシリーズ。

エピソードとしては、

いよいよ今日が最終日です!

(最後に、気づきのまとめ記事があります^^)

 

みなさん、
ここまで読んでくださり
本当にありがとうございます☆ 

 

シリーズのバックナンバーは、

こちらから読めますのでどうぞ!

『おのともこ ”第2の原点”STORY』

 

 

そしてついに、
母と約束していた
ランチの当日を迎えました。

母と会う前から私の緊張はマックスで!
(ただ、実母と会うだけなんですけどね^^;)

メンターからいただいた言葉を
思い出しながらランチに向かいました。

メンターからは

「“私はお母さんに愛されている”って
だまされたと思っても良いから、
とにかく信じて向き合うんだよ!」

と言われていたので、
実は私、当日の朝に
12年前の結婚式の生い立ちビデオとか
見返してみたりしました。

(実話ですw)

そしたら、うっすらと
「こんなに小さくて可愛い私のこと
母は絶対愛してくれていたんだろうな」

って、思えてきたんですよ。

で、朝からちょっとウルウルしながら
ランチの約束をしていた
レストランに向かいました。

そして、
ご飯を食べるのもそこそこに、
超ドキドキしながら
母と話をしました。

最初は他愛もない話から、
「最近こんな感じなんだよね~」と
私の近況報告をし、
ちょっとした悩み相談なんかも
してみました。

そしたらですね・・・

母の様子がいつもと違うんですよ!(驚)

なんだか、私の話にやたら
理解を示してくれるし、

絶対ダメ出しされるだろうと
覚悟していた私のしくじり話にも
「まぁ、そういうこともあるわよね~」
なんて言われたり。

(↑たぶん、周りから見たら
超普通の会話なんですけどw
私の中では有り得ない反応なんです!!)

あれ?!
母ってこんなに優しかったっけ?!
っていう不思議な感覚を覚えました。

そして、その後も
色々質問していったら、
今までは全然知らなかった
母の意外すぎる一面が、
次々と明らかになっていったのです・・・。

ずっと同居していた
祖母(母にとっての義母)と、
新婚当初は折り合いが付かず、
一度は家を出たこともあったこと。

きっと、私を産んだ後に
復帰したかったんだろうなぁと思っていた
理系総合職の仕事には
全く未練が無く、
専業主婦生活を謳歌していたこと。

子ども達を褒めて育てなかったのは、
“褒めたらそこで成長が止まる”
と思っていたからゆえで、
それは「認めてない」「愛してない」
ということではないということ。

そして、母自身も
自分の親から褒められた経験が
なかったために、
褒め方が分からなかったのだということ。

学生時代から超優秀だと思っていた母よりも
むしろ母の妹の方が秀才で、
母自身は嫌いな科目では
赤点を取っていたということ。
(これ、個人的には一番衝撃でした!)

そして、
私がずっと比較されていると
思い込んでいた弟と、
比較しようと思ったことなど
母には全くなかったということ。

などなど・・・。

今まで聞いたことがなかったり、
私の想像とはかけ離れたストーリーが
母の口から語られていったのです!!

そして、それとともに、
私の中で勝手に確立されていた
厳しく優秀な母のイメージが、
ガラガラと音を立てて崩れていきました。

それは、私にとって
今まで感じたことのない衝撃でした・・・!

そんなランチタイムもいよいよ終盤となり、
私は最後に勇気を出して
母にこんな質問をしてみました。

勉強ができてもできなくても
仕事ができてもできなくても、
私は愛する存在なの?

母はそんな私の問いに対して

「そんなの当たり前じゃない!」

と、笑いながら答えました。

そっか・・・
そうだったんだ・・・!!!

気づいた時には、
昼時の混み合ったレストランの中で
ボロボロ泣いてました。。。

そして、この時はじめて、
メンターから言われた言葉が
腑に落ちたのです。

母は、最初から私のことを
唯一無二の存在として
無条件に愛してくれていたんだ。

でも、私自身がそれを信じることができず
ずっとその愛情を受け取れていなかった。
ただそれだけだったんだ・・・。

きっと母は、
人一倍頑張らなければ、
私のことを認めてくれない。
愛してくれない。

小さな頃からの体験の積み重ねで
私の心は頑なになり、
ずーーーっといじけて
拗ねていたんですね。

そして、私なんてきっと
無条件に愛される存在じゃないんだ。
という思い込みから、
母に直接気持ちを確認をすることもなく、

(確認する=愛されていないの確認
だと思いこんでたので・汗
そんな怖いことできませんでした^^;)

これまで37年もの間(!)
ずーっとこじらせていたのです。

それはもう、衝撃的すぎました。。。

メンターからは、
真面目に頑張る女性ほど、

「お母さんは、幸せじゃないんだ」

「そんなお母さんよりも、
私が幸せになってはいけない」

という呪縛に囚われているんだ、
と聞きました。

そして、お母さんが
本当は幸せだったと知るだけで、
その呪縛から一気に
解放されるんですよね。

そして、
小さな子どもにとって
お母さんから愛されないというのは
死活問題だから、
愛を得ようとして必死になる。

それを確認できないままだと、
大人になってもずっと心が満たされず、
自信が持てないまま
常に心の中に不安や怖れを抱えて
頑張り続けることになる。

だから、絶対的な存在である
お母さんからの愛情を感じて安心し、
受容されていると心から実感することが
本当の自信を持つことにつながるんだよ。

と言われたことが、
ようやく理解できるようになったのです。

「お母さんの愛情を心から実感して
信じられるようになれば、
これまでとは全く違う世界が
見えるようになるよ!」

とも言われていましたが、

衝撃満載で深すぎる
母との対話を終えた後、

たしかに何かが違っていました・・・。

37年もの間、
壮絶な“ひとりコント”
をしていたことに気づいた
気恥ずかしさと(笑)、

「世界は最初から優しかったんだ」
という何とも言えない
至福感に包まれながら、

ふわふわした足取りで
私は帰路に着いたのでした。

今日は
特に長文になってしまいましたが(汗)

私の身体を張ったリアル体験レポ。
いかがでしたでしょうか?!

私が感じたことをありのままに
自分の言葉で綴ってきました。

みなさんと
気持ちを共有できたら嬉しいな~と思うので
ぜひ、ご感想メッセージお待ちしております^^

そして明日は
これまでの総括として、
ビジネスとメンタルの関連について
私なりの見解をまとめてみたいと
思っています。

少しでもみなさんの参考になればと
思っていますので、
もし何かご質問などあれば
気軽にお寄せくださいね!!

メッセージでも、LINE@でも
ご都合良い方でどうぞ☆

LINE@:
http://line.me/ti/p/%40onotomoko

※PCの方は、スマホでLINEを開き、
@onotomoko で検索してください。

それでは、また明日も
ブログでお会いしましょう! 

 

 

追伸:

最後に、今回私に
人生レベルの気づきを得る
きっかけを与えてくれた、
恩人の紹介をさせてください!

女性起業家として大活躍中の
尊敬する大好きなメンター。
大東めぐみさんです!!

めぐみさんも、
お母さんとの対話から得た
大きな気づきをブログで公開しています。

私、これ読んでめちゃめちゃ
ザワザワしたんですよ・・・!
みなさんもぜひ読んでみてください!

『私の世界が変化した時』

そして、つい最近
5年間の香港生活から
日本に戻ってきためぐみさん。

Webマーケティングを軸にした
ビジネスの仕組み化戦略を
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本当に勉強になりますよ♪

 

 

 

 

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