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強みと弱みは紙一重?!

強みと弱みは紙一重?!

ストレングスファインダーで導き出される優位資質は、自分らしさを表す特徴的なものですが、それをどのように生かすかは”自分次第”といっても過言ではありません。

強み「内省」の例

今回も、私の資質「内省」を例に挙げてみましょう。

内省を持つ人は、とことん深く考えることが大好きです。

例えば人の話を聞きながら、「それってどういうことなんだろう?」と気になることを見つけると、内省スイッチがオンになり、そこから自分なりに納得いく答えや意味づけを見つけるまでひたすら考え続けます。

とことん考えるので、ちょっとしたタイムラグはありますが、「それってこういうこと?」と話している本人に伝えると
「そうそう!それが言いたかったの!」と驚かれたり喜んでもらうことがよくあります。

結果的に、人の話を聞きながら内容を整理したり、ポイントを絞り込んだりすることができてしまうのです。
今の事例は、資質をポジティブに活用することで「強みとして発揮できている状態」なのですが
残念ながら、逆効果になってしまうこともあります。

資質のネガティブな例

1つのことをとことん考える、という現象は同じでも
過去のことを振り返り、ネガティブな要素についてひとたび考え始めると、それはもう止まりません・・・(汗)

「あの時、本当はこうしていれば良かったのに」

「なんで私は、同じミスを繰り返してしまうんだろう」

「それって、いつから始まっているのかな?何が原因?!」

と、ぐるぐる考えているうちに、気づけばひとり反省部屋状態。

自分の気持ちが必要以上に落ち込んでしまうこともありますし、
周りから見たらきっと部屋の隅に体育座りをしているように見えることでしょう(笑)

あとは、物事が起こる前から、あれやこれやと考えをめぐらせることも大好きです。
というか無意識にやってしまうのですね。
そのおかげで事前シミュレーションができ、大きな失敗なく物事をやり遂げられるということも、もちろんあります。
でも一方では「○○したらこうなるでしょ、そしたら××は△△だよね・・・」と
果てしなく考えることで(妄想とも言いますが^^;)
ついには行動を起こすこと自体が怖くなってしまうことも。

その思考プロセスを人に話すと「えーっ?!そんなの明らかに考え過ぎでしょ!!」とびっくりされることもしばしば。
自分ではいたって普通なことなんですけどね。

強みにもメリットとデメリット

こんな風に「物事を深く考える」という思考の特徴は一つでも
使い方・発揮の方向性によって、メリットデメリットも生み出します。

これが、強みと弱みは紙一重と言われるゆえんですね。
自分の資質がこう働くという傾向性を知らないと、ずっと無意識のまま行動し続けることになります。

でも、どうでしょう?

せっかく自分らしい資質が分かったならば、弱みとしてより「強み」として発揮できるよう、磨いていきたくなりませんか?

資質の理解を深めて意図的に活用できるようになることで、自分だけの強みをどんどん発揮していけますよ!

【まとめ】

せっかく資質を使うなら、もったいない使い方より、建設的な使い方をしていこう!

 

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